こんにちは、ILab-01です。
私は眠れない人です。なので、いろいろ試してみました。
まずは座学から
やはり、何事も知識が大切でしょう。というわけで、本を読みました。
結果: ほとんど知ってた (すまん、著者よ)。
私ぐらいの不眠のプロになってくると、常に睡眠情報にアンテナを張っているため、この手の本の内容は熟知しているものです。
本の内容はおそらく本当なのでしょうが、睡眠の何時間前に風呂に入るとか、規則正しい生活は無理です。
ただ、読み物としては面白かったので、興味のある方はどうぞ。
疲れた体を想像する
何かの記事にこう書いてありました。
「アメリカの軍隊は、自分が疲れたことを想像することで、どんな場所でも寝ることができる」と。
で、やってみました。
結果: 寝れない。疲れた自分が覚醒したまま、ベッドに横たわっているだけ。
散歩する
疲れたら寝れるだろう、というのは誰もが思うことでしょう。
散歩して疲れを蓄えてみました。
結果: 寝れない。疲れた自分が覚醒したまま、ベッドに横たわっているだけ (その2)。
リングフィットアドベンチャー
もっと疲れが必要だ!
リングフィットアドベンチャーをやってみました。
結果: 健康になった (筋肉がついた)。だが寝れない。(もともとは体力をつける目的ではじめました。詳細はこちら)
夜のスマホとパソコンを我慢
ブルーライトがよくないに違いない!
そこで、風呂から出た後のスマホとパソコンをやめてみました。
結果: 寝れる日が数日間隔で現れ始めた。
初めての成果。うれしい。
(今日は風呂から出た後でこの記事 (初版) を書いているので、寝れないかも…)
あれ? 本質的にはカフェインが原因か?
ひらめきは突然にやってくるものです。
私は気付きました。私は、朝コーヒーを2~3口飲むだけで目が覚める人でした。
ということは、少しのカフェインでも目が覚めてしまう人ということになります。
私は寝る前に緑茶をたくさん飲んでいます。
そして、緑茶にはコーヒーの約1/3のカフェインが含まれているらしいです。
ということは、3杯飲んだらコーヒーと同じ量のカフェインをとっていることになります。
そこで、夜6時以降のお茶を麦茶に変えてみました (麦茶にはカフェインが入っていないらしい)。
結果: 寝つきが良くなった (睡眠に入るまでの時間が短くなった)
これまた成果あり。うれしい。
残課題
寝つきはよくなったものの、朝方に目覚めてしまうことが課題です。
もう少し修行します。
追記: 2024年11月8日
本記事の残課題までは、かなり前に書いたもので、その後私は引っ越しをしたため睡眠環境も変わりました。
どう変わったかというと、電車が近くを通るため、夜は更に眠れなくなりました。
(ぜんぜん修行ができていない…)
結局どうしたかというと、14時以降はカフェインを取るのをやめた上で、病院で眠れる薬を出してもらいました。
そう聞くと、「結局薬かよ」と思われるかもしれませんが、近年は睡眠薬の成分開発がかなり進んだようで、依存性のない薬が処方されました。
健康に関わることなので具体的な薬の名前はここでは出しませんが、精神科や心療内科等で不眠の相談をすればおそらく同じ薬が処方されると思います。
薬を飲んで以来、不眠に悩んだことはありません。
結論: 化学の力には勝てなかった。
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