[書評] 「Electronではじめるアプリ開発」の感想

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はじめに

こんにちは、ILab-01です。

クロスプラットフォームなアプリを開発できるプログラミング言語を探した結果、Electronという言語を見つけたので、関連書籍を紹介します。

読んだ本と感想

本の雰囲気

この本を読んだ結果分かったのは、ElectronはChromium + Node.jsベースのプラットフォーム上でJavaScriptを使ってGUIアプリケーションを作成するものであるということです。そのため、本の内容は実質、JavaScriptとReact.jsの応用事例となります。

  • 本の良い点
    • JavaScriptとReact.jsに慣れた人なら、いきなり本格的なアプリケーションが作成できる
      • 例1: Firebaseを用いたチャットアプリケーション ←私はここを読みました
        ログイン認証付きの本格的なチャットアプリケーションを作ることができる
      • 例2: Markdownエディタ
      • 例3: 画面キャプチャアプリ
    • テストの書き方も解説している
    • セキュリティにも触れている
    • そもそも、Electronの本自体が少ない
  • 本の課題点
    • 初心者向きではない
      • JavaScript、React.jsの知識がないとソースコードを追ってもあまり理解できない
      • 段階を踏んで難易度が上がっていくというよりも、1章ごとに1つのアプリ作品を作っていく感じ。難易度高め。

その他感想

私はWeb系プログラマではないため、HTMLとCSSの最低限の知識しかありませんでした。そのため、この本は、実践的でワクワクする反面、正直理解しきれなかったところが多かったです。Electronを手足のように使うにはもう少し基礎固めが必要そうです。そこで、次はこのあたりの本を読んでみようかなと思っています。

他にもいろいろな本があるのですが、何となくこのあたりがいいのかなと思いました。また読んだら紹介したいと思います。

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