[備忘録] Google Scholarで意図せず大量検索をしてブロックされてしまった場合の対策

はじめに

Google Scholarでは、論文タイトルを短時間に大量に検索すると、「自動化された検索が行われた」という旨の警告メッセージが表示され、それ以降は検索操作ができなくなってしまいます。

実際には手動で検索を行っていたとしても、その操作の効率があまりにも良すぎると、ロボットによる検索であると認識されてしまいます。

ブロックの解除方法

ブラウザのCookieを消すことでブロックを解除できます。

Chromeの場合は「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「閲覧履歴データを削除」と進み、
「Cookieと他サイトのデータ」を削除対象とします。

代償として、ほとんどのWebサービスからログアウトされてしまうため、よく使うWebサイトには再ログインする必要があるという不便さがありますが、仕方がない状況として受け入れるしかありません。