リングフィットアドベンチャーをやったら腰痛と昼寝癖が直った話

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こんにちは、ILab-01です。
タイトルのとおり、リングフィットアドベンチャーをやったら良いことがありました。

リングフィットアドベンチャーとは

リングフィットアドベンチャーとは、任天堂のゲーム機であるニンテンドースイッチで遊べる筋トレゲームのことです。

ゲームの操作はリングコンと呼ばれる、通常のコントローラー半分を輪っかに装着したもので行います。
また、もう半分の通常コントローラーは左の太ももにつけてスクワット判定に使用します。

ゲーム内では、前にだけ進める一本道の道路が続いています。
その道路はゴールまで続いています。

プレーヤーが軽いスクワットを続けると、主人公が前に進みます。
(マンション向けの設定の場合。初期設定では足踏みで進んだはず)

スクワットをして前に進みつつ、リングコンを引っ張ってアイテムやコインを吸い込んだり、リングコンを押し込んで風を起こし、障害物を壊したりします。

道路の途中では魔物が待ち構えており、バトルが発生します。
バトルはターン制となっており、攻撃は腹筋やスクワットなどの筋トレ技で行います。

ちなみに、アイテムは主に果物や野菜であり、スムージーにして回復アイテムや攻撃力増強アイテムなどとして使用することができます。

その他、いろいろな場面で筋トレや健康に関する豆知識を聞くことができたり、キャラクターがちょっと笑える一言を話したりと、筋トレだけでなく知識面やストーリー面でも楽しめるようになっています。

やってみて良かったこと

体力がついたことが良かったことでした。

私は痩せる目的ではなく、体力をつける目的でリングフィットアドベンチャーを始めました。

ゲームでは10分に1回、休憩が促されるのですが、最初の1か月は10分ゲームをやるだけでへとへとになりました。

しかし、その後はあまり疲れなくなってきたため、負荷の設定値を上げていきました。
(設定値を上げるとバトルやミニゲームで求められる筋トレの回数が増える)

2か月が経過したころ、体重が1キロほど増えてしまい、「あれ~?」となりました。
しかし、良い体重計を新たに買って体重測定をしてみた結果、体脂肪率は変わらずに筋肉が増えていることが分かりました。少し安心しました。

ちなみに、体重計はタニタの下記のものを買いました。
スマホに自動的に測定結果が送信され、グラフ化もされるため、健康管理に重宝しています。

3か月が経過したころ、リングフィットアドベンチャーの腕系の筋トレとスクワット系の筋トレが苦なくできるようになりました。
また、この頃から実質20分の筋トレを休憩なくできるようになりました。

4か月目では、腹筋系の筋トレが苦なくできるようになりました。
ちょうどその頃、元々悩んでいた慢性的な腰痛が無くなりました。
腰痛が消えるという話は、下記のように論文化されていますが、本当の話だったようです。

SATO T. et al. Effects of nintendo ring fit adventure exergame on pain and psychological factors in patients with chronic low back pain. Games for health journal, 2021, 10.3: 158-164.

5か月目では、体重が増加することがなくなり、日によっては体重が大きく減ることがありました。
ただし、私の場合、お菓子を食べることを制限していなかったり、年末年始にたくさん食べてしまったりしたので、平均的には体重は減っていません。
体重が増加していないだけでも効果があったと思っています。

6か月目に入ると、長時間作業しても大きくは疲れないことが増えていきました。
それに伴い、昼食後や夕方にうたた寝をしてしまうことも減りました。
(昼食後の軽い昼寝は一般的には良いこととされている。しかし、私はその時間でやりたいことがあったため昼寝をしたくなかった)

現在は8か月目に突入しています。
前ほどの大きな変化はありませんが、少しだけお腹周りがすっきりして見えるようになってきました。

私は運動が嫌いな人ですが、そんな私でも長々と続けられました。
皆様も試してみてはいかがでしょうか。

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